大人のバレエ上達倶楽部

大人バレエ初心者の「レベル底上げ」実現させます

ボリショイバレエ ≧ 大人バレエ

こんにちは。大人のバレエ上達サポーター、きよかです。

カナダに戻ってきてから、

時差ぼけが戻ったと思ったら

休んでいた分の仕事が押し寄せ

バタバタ過ごしていました。

新しい生徒さんとの出会いもあり

やる気に燃えている初夏です!

 

さて、今日は前回、前々回に続き

更にもう一つ、表現力を強化する方法

を紹介していきます。

表現力強化月間です!

ブログの更新が追いつかず

月間の枠からはみ出てますが。苦笑

 

結局、人を感動させられるのって、

すごい技術より、表現力だと思います。

 

春夏にガーッと新しい表現を開拓して

出無精になる秋冬に、

それらを熟成させる感じですね。

 

表現力強化月間記事 vol.1

blog.kiyoka-ballet-club.com

 

表現力強化月間記事 vol.2

blog.kiyoka-ballet-club.com

 

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これから大人バレエ上達には良い季節です。

ワガノワも夏が一番の頑張り時だと

言っていたそうです。

冬に比べて、体がすぐ温まるし

筋肉も柔軟になるので、

ウォームアップの時間を短縮できて

実練習に割ける時間が増えるからです。

(とは言っても、大人バレエに油断は大敵ですが。)

 

この機会に私たちは脳もより柔軟にして、

表現力も一緒に強化していきましょう!

豊かな表現力が大人バレエの

最大の強みの一つですから!

 

ということで、今回紹介するのは

表現力アップの要である、

”パラダイムシフト”のお話です。

言い換えれば、視点の変換ですね。

 

 ボリショイバレエダンサーに親近感

カナダでは、ベビーシッター文化が

一般家庭にも普及していて、

中学生頃の初めての仕事が

近所での子守りだったりします。

 

 

そんな感じで、私もベビーシッターを

していたことがあるのですが、

 

自分でも怖いほど沢山の

仕事依頼があちこちから来て

一時期バレエに行く体力が無くなるほど

がっつり子守りしていた時期がありました。

 

普通は両親がお出かけする数時間位なのに

私は朝から晩まで子守りということも多々あり。

どうやら、赤の他人に

我が子を預けるのは怖い親御さん達が

私を紹介し合ってくれていたみたいです。

そして数十人の子供たちの

お世話をさせてもらいました。

 

 

そんな経験があるので、

ボリショイの「眠りの森の美女」を観ていた時

子守り経験者のパラダイムで

乳母役を見るんですよね。

 

そうしたら、全然成ってないんですよ!笑

奇襲とは言え、悪役のカラボスが来た時、

普通の乳母なら命を張って

一国の姫である赤ちゃんを守りますよね。

でも私が見た乳母たちは

ただベビーベッドの前を

右往左往しているだけで...

ちょっと笑えました。

全体として素晴らしいことは

言うまでもありませんが、

隙の無いイメージのボリショイに

少し親近感が湧きました。

 

こんなこと、子守りや

子育て経験者じゃないと

ほぼ気付かないと思います。

 

ボリショイの乳母役を

パラダイムシフトを極めた

日本の大人バレリーナが務めてみたら

「ボリショイバレエ ≧ 大人バレエ」

の式も成り立つかもしれません。

 

表現に個性がない

そうやって視点を変えることって 

大人バレエを習得する上でかなり重要で、

なぜかと言うと

視点によって入る情報が全然違うし、

更に言うと、

視点を変えないと入り得ない

情報って沢山あるからです。

 

前々回の記事で紹介した

役や踊りを掘り下げる作業も、

”どの視点で掘り下げていくか”によって、

全然違うものが出来上がります。

  

 

バレリーナも役に対して

独自のストーリーを持っていて

インタビュー記事とかでよく

「私はオデットって〇〇だと思うんです。」

とかって紹介されていますよね。

 

私が覚えているのは、

アニエス・ルテストゥが

引退前にジゼルを踊った時、

インタビューで、

「ジゼルがアルブレヒトを

好きになるのは、

実はジゼルは貴族の隠し子で

貴族の血が流れているから・・・」

という感じのことを言っていました。

 

役があるなら、色々な可能性や

設定を考えて、その視点で踊ってみたら

良い練習になりますし、

役がなくても、今日は元気な人!とか

今日は優しい人!とか大まかにでも

視点を変えて踊ってみることで

全然違う新しい情報が入ってくるはずです。

 

踊りごとに色々な視点を取り入れてみて、

最終的に自分がしっくりくる

組み合わせで踊ったら、

ただ一般的な表現でなく

表現自体に個性が確立されます。

 

 

これってかなり表現力の強化になるので、

別にプロじゃ無いし技術が...と思って

もやってみたら良いんです。

 

二度目ですが、

結局、人を感動させられるのって、

すごい技術より、表現力です!

 

 

”パラダイムシフトをしてみる”

っていう視点でバレエのレッスンを受けることが、

表現力強化月間の第3弾です!

 

 

休暇+パラダイムシフトの一環として、

来月、近くの島に数日行ってきます!

そして”Tiny House” で生活してきます。

日本でもタイニーハウスって

少しずつ出てきているようですが、

文字通り、めちゃくちゃ小さい家のことです。笑

私が泊まるのは、3m×3mくらいの

6畳一軒らしいです。

一本道を入った森の中、

シャワーも数分しかお湯が出ないらしいし

家の中で踊るスペースも無さそうだし...。

でも少し不便な中での生活、楽しみでもあります。

 

Tiny House生活もまた記事にしますね!